とっとのフォトライフ

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【レンズ沼にハマってしまった!】初心者が選んだコスパ最強レンズ

EOS 9000Dを購入して一眼デビューを果たした、管理人とっとです。

カメラのことや写真のこと、日々勉強中です。

 

 

はじめに

私がカメラを買う時に考えたのは、キットレンズは必要か?ということです。カメラを買うとレンズ沼とも呼ばれる状態が待っているようで、いずれそうなることを考えたら、F値の大きいキットレンズは不要になるのでは?と思いました。

レンズは資産になるけれどハイアマチュアレベルになっても使うものを残そうかな、、そんな思いで最初のレンズはキットレンズはやめよう!と、レンズ選びが始まりました。

キットレンズがイマイチな理由

F値が大きい

キットレンズの大半はF値が大きくなっています。付属レンズとなるものなので、決して高価なものではありません。EOS 9000DのキットレンズにはEF-S 18-55mm F4-5.6 IS STMがあります。初めはレンズキットの購入を考えましたが、私の用途である子供の撮影は基本的に室内が多くなると考え、このレンズだと少々ストレスを感じるのではないかと思いました。よってレンズは別途購入をしたわけです。

被写界深度と解像度

F値が大きいと何故ダメなのか。それは、F値が大きいほど取り込む光の量が少なくなるので、写真が暗くなってしまうんです。そしてこのF値が大きいほど、背景のボケが少なくなります。せっかく一眼レフで撮るのならボケを上手く活かした写真を撮りたい!そう思いますよね。そうなると、F値はできるだけ小さい方がボケ感が出しやすいということになります。

また、レンズの構造が簡易的な設計となっているため、高価なレンズと比較して解像度が劣ります。キットレンズを選ぶなというわけではありませんが、せっかくの一眼レフカメラのメリット=ボケを活かせないのと、携帯とあまり変わらない単調な写真になりがちだというデメリットもあります。これから写真を始めるという方にはぜひ一眼レフの良さを体感してもらいたいですね。

用途によって使い分ける

レンズの種類はたくさんあります。用途によって使い分けるのが基本ですが、趣味で写真をやっているという方はそんなにたくさんのレンズを買えないという方もいるかもしれません。私もその一人です。だからこそ、自分の用途を考え、それに見合ったレンズを選択するということが重要になってきます。

室内撮影が多い

そんな方は、開放F値2.8あれば光量の少ない室内でもストレスを感じずに手持ち撮影が行えます。

初心者におすすめなコスパ最強レンズ

私が室内撮影をメインで使用するレンズとして選んだのは、SIGMAの17-50mm F2.8 EX DC OS HSMというレンズです。

レンズの保護にも役立つ専用ケース付き

室内撮影に適したF2.8を確保しつつ、なんと手ぶれ補正機能付きのレンズなんです!

手ぶれ補正機能があることにより、手持ち撮影がよりストレスなく行えます。

競合レンズにはどんなものがある?

私がこのレンズを購入する時に迷ったのが、SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSMと、CANON EF-S 17-55mm F2.8 IS USMです。

キャノンとシグマの比較ですが、手ぶれ補正機能がキャノンは3段分に対してシグマは4段分でしたので、設計も新目のシグマにしました。そして、最後までシグマの2機種で悩みましたが、17-70mmの方はF値が2.8-4と変わってしまう。室内撮影ならばF値固定の方が撮影がしやすいだろうと考え候補から外しました。

まとめ

被写体が子供ということもあり、長く使用することを考えた時に手ぶれ補正ありのF2.8固定、そして手を出しやすい価格帯だったことが決め手となり、私はSIGMAの17-50mm F2.8 EX DC OS HSMを購入しました。広角17mmなので風景撮影にも適しています!今でもメインで使用しているレンズなので、長く使用できコスパ最強のレンズです。

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