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【はじめてのキッズカメラ!】子供のカメラデビューは何歳から?

以前からキッズカメラの購入を検討していたのですが、その購入するタイミングを見計らっていました。子供が3歳を過ぎてから、私の稼働率の少ないカメラ”SONY NEX-5R”をたまに構えて撮影の真似をするようになってきたので、そろそろキッズカメラの買い時かな?と思い、購入しました。今回はそのお話です。

 

 

何歳から持たせるのがいいか

どの製品においても対象年齢が設定されていますが、あくまで目安と思っています。3歳用のもあれば、4〜5歳というのもあります。ただ、カメラをカメラと認識し、撮れるものだということをぼんやり分かっているので、もう買ってもいいかなと思いました。ちょうど3歳からの商品もありました。

どんなものがある?

検索すると、種類の多さにびっくりします!ただ、性能の差はほとんどなくて、ズームの倍率やバッテリー容量などが違いとしてありました。気になる方は気になる”画素数”は似たり寄ったりです。また、一般的なカメラと比べるとカラーやデザインが豊富なところが魅力でしょうか。

選ぶ時の基準

これはご家庭によって分かれるかと思いますが、我が家は”見た目重視”で性能や価格は二の次で選びました。キッズカメラにおいては、画素数やズーム倍率といった性能で選んでも一般的なカメラとは全く違いますので、そこまでこだわらなくても良いかな?という感じでした。

購入したキッズカメラ

キッズカメラにしてはカラーがシンプルですが、ザ・カメラ!という見た目でこちらの商品にしました。キャノンのカメラをモデルにしているとかで、子供も画面上で見て気に入ったようだったので即決定でした。

外観

本体自体がゴム系の素材でできているので、ゴム特有の艶感があります。丸みがあって可愛らしいデザインです。開封直後に好きなシールを貼ってデコっていました。

単体だと小さくは感じないのですが、一眼レフと比べるとこんな感じです。

左:キッズカメラ 右:EOS 9000D

カメラの中身

レンズ取り外しボタンは付いていますが、レンズの着脱は不可で代わりにAF撮影ボタンとなっています。押すとピント合わせをして3秒後に自動でシャッターが切れました。あとはフラッシュが付いているのですが、ONにするとライトが常時点灯します。面白い機能として、デコレーション枠が数種類入っているので、女の子でも楽しめる機能だなと感じました。撮影モードは風景・ポートレート・料理、そのほか何種類か選べますが、絞りやシャッタースピード、ISOは設定できず基本オート撮影となります。

画質の比較

商品ページには4800万画素とありますが、2420万画素のEOS9000Dと比べて実際はどうなのかを見てみました。

キッズカメラの写真は、子供が撮るのを楽しむためという感じで、おもちゃのカメラで撮ったと割り切る方が無難です。

「画素数が多い=画質がいい」と思って購入する方は注意が必要です。カメラの場合画素数が多いと技術的には画質は低下する傾向にあり、画質はCMOSセンサー(撮像素子)の大きさに依存するからです。

子供の作例

他にもこんなところを撮っていたのか!という写真がいくつもありました。子供ならではの視点を見ることができるので、意外なものを発見できるかもしれません。これから子供と一緒に撮影したりプレビューするのが楽しみです。

まとめ

キッズカメラということもあり性能面ではあまり期待できませんが、子供が興味を示したものを自分で撮ることで、好奇心・感性・集中力が養われると思います。また、一緒に外へ出かけるきっかけも作れるのでいいコミュニケーションツールになりそうです。こうして我が子はカメラデビューを果たしました。

 

いつの間にか、読者登録数が記事投稿数を上回っていました。

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