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【子供の写真を印象的に撮りたい!】効果的なアングルとポジションは?

子供を撮っていて、いつも同じ角度や位置で撮っていることに気が付きました。もう少し印象的な写真を撮って残したいなと思い、それからカメラのアングルとポジションについて意識するように。すると、撮影幅が少し広がったので今回はそのお話です。

 

 

初心者におすすめの簡単な設定についてはこちらで触れています↓

miyabiphoto.hatenablog.com

アングルとポジションの違い

アングルはカメラを向ける”角度”、ポジションはカメラの”構える位置”のことで、それぞれ3つのパターンがあります。それぞれ向いている被写体がありますが、今回は子供に特化しています。

【アングル】

ハイアングル

被写体を上から見下ろして撮ることを言い、客観性や可愛らしさを表現することができます。赤ちゃんの頃はベビーベッドで過ごしている時に一番使いました。親目線で赤ちゃんの表情を見ながらベストな表情を撮ることができます。

18mm 1/125 F2.8 ISO3200
水平アングル

カメラを水平にして被写体を水平角度から撮ることを言い、ハイハイしたりお座りができるようになるとこのアングルが増えます。子供と同じ目線になるので一緒に遊んでいるような視点になります。日常のありふれたシーンを切り取るのに多様しました。

35mm 1/100 F2.8 ISO1600
ローアングル

被写体を下から見上げるように撮ることを言い、凛としたかっこよさを表現することができます。

85mm 1/1250 F2.0 ISO100

【ポジション】

ハイポジション

人の目線より高い場所から撮ることを言います。俯瞰的な写真を撮りたい時に使いますが、子供の写真を撮る時にはほとんど使っていません。

アイポジション

目線と同じ高さから撮ることを言い、普段自分が見ている景色をそのまま表現したい時に最適です。

50mm 1/4000 F2.8 ISO400
ローポジション

目線より低い場所から撮ることを言いい、大人の目線よりも低いので子供の見ている世界を切り取ることができます。

26mm 1/200 F2.8 ISO400

まとめ

アングルとポジションは写真の印象を大きく変えることができます。いつも自分の目線(アイポジション)で子供の写真を撮っていたという場合は、少しポジションを変えたりするだけで印象がガラッと変わります。また、アングルとポジションの組み合わせを変えると構図の幅が広がるので、撮影がもっと楽しくなります!

 

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