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【カメラ初心者がストロボ初導入!】室内撮影での使用感は?

子供の写真は室内撮影がほとんどで、明るくきれいな写真を撮りたくF2.8通しのレンズを使用していましたが、曇りの日や夜の撮影時に仕上がりがイマイチだなと感じてきました。そこで、試しに値段が手頃なストロボを導入してみました。

 

 

ストロボとは?

撮影時に使用する発光装置のことで、別名”フラッシュ”や”スピードライト”等と呼びます。カメラ本体に付いているモデルもありますが、光量が少なく補助光程度で、光を正面からしか当てることができません。クリップオンストロボの方が、仕上がりも良くなります。

私が持っているEOS 9000Dには内蔵ストロボが付いているので試しに使用してみましたが、被写体に強い光が当たるので白飛びしてしまい、素人感丸出しの不自然な仕上がりになってしまいました。そこでストロボの導入を決意。

購入したストロボ

純正品と迷いましたが、まずは試しにということで海外製の「Photoolex M500」という値段が手頃な商品を選びました。ガイドナンバー35で、8段階の光量調整ができる商品です。

バウンス角度は、上下回転角:-7 ~ 90度、左右回転角:0 ~ 270度ですので縦横どちらでも使用することができます。縦使用できるのがグッドポイントです。

 

電源には単3電池4本を使用。私の場合は充電式電池を使用してます。

 

キャッチライト反射板とワイドパネルも付いているので、ポートレートに最適ですね。


実際にストロボを使ってみる

     <ストロボなし>         <ストロボあり>

ストロボあり・なしで簡単に比較してみます。左右で印象が違いますが、右がストロボありです。ストロボがあるとより自然な感じになるのが分かります。やはりあるのとないのでは全然違いますね。

2種類ある光の当て方

ストロボの光の当て方には直当てバウンスの2種類があります。直当ては被写体に直接光を当てる事を言います。被写体に強い光が当たるので、白飛びしやすく仕上がりも素人感が出るのであまりおすすめではありません。内蔵フラッシュを用いた時にすごく感じました。

バウンスは壁や天井などに当てて光を反射させる事を言います。広範囲に反射するので全体的に明るい写真になります。また、ナチュラルで柔らかい光を生み出せるので、ポートレートなどに適しています。やはり、直当てと比べて仕上がりが全然違います。

バウンス撮影時の注意点

天井バウンス時の注意点としては、バウンスは天井の色を写し出す効果があるので、白い天井の部屋がおすすめです。和室などの茶色い天井などにバウンスさせるとオレンジが強い仕上がりになり色のバランスが崩れます。また、黒い天井だと光をほとんど吸収されてしまい反射光がないので、濃い色の天井の部屋は使えないと思っておいた方がいいです。直当ては被写体に直接光を当てるので、立体感のない写真になってしまい明るくきれいな写真とは程遠い仕上がりとなってしまいます。

ストロボを導入した室内撮影

miyabiphoto.hatenablog.com

さいごに

室内という光量が不足しがちな撮影環境では、カメラの設定で露出補正を上げたりすることで、ある程度の対応はできますが、それだけではなかなか満足のいく仕上がりにならないことがあります。ストロボによる光量不足を解消し、より理想の写真に仕上げるためにも初心者の方ほどストロボの導入をおすすめします!

 

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